「Storytime Pro」でやっていること
小説をWebサイトに載せるにあたり、WordPressのテーマは「Storytime Pro」を使用しています。
今回は「Storytime Pro」で設定できることについて、記憶の整理も兼ねて書いていこうと思います。
自分好みの外観へカスタマイズ
基本的に「Storytime Pro」は英語表記もそこそこあります。
それほど難しい言葉が使われているわけではないので、ある程度の単語の意味がわかれば大丈夫。
「これは多分Storytime Pro独自かな…」と思われる設定を抜粋していきます。
Theme Options
その名の通り、「Storytime Pro」のオプション設定です。「Basic Setting」「Blog Setting」「Post Setting」「Story Post Setting」「Thumbnail Setting」の5種類のカテゴリーに分かれています。
その中でも「Blog Setting ― Blog Layout」が「Storytime Pro」でも最も特徴的かと思います。

実際の設定画面です。「Stories Layout & No Sidebar」が現在設定しているレイアウトです。
本の表紙が並んでいるようなレイアウトで、本屋で平積みされているような電子書籍のカタログを並べているような…そんな気分になれます。他のレイアウトはよくあるブログサイトと同じような見た目をしています。アイキャッチと冒頭の文章が見える、あのレイアウト。
小説を自作(といっても結構なツールを使っていますが)したWebサイトにアップしていくにあたり、一番実現したかったのがこのレイアウトでした。散々調べても見つからなかったので、テーマを変えては戻し、変えては戻しを繰り返していました。
Splash Page Image
「Storytime Pro」だからできる設定、というわけではなさそうですが…テーマのオプションとして設けているのはちょっと独特かもしれません。
この設定は、TOPページが固定ページでないと設定できないようです。本サイトは新着記事一覧をTOPに据えているので「Splash Page Image」は設定したつもりでいても反映されません。

表示させたい画面をいくつか設定することができます。設定されたページはデモサイトに掲載されています。
一時期TOPは固定にしてSplash Page Imageも設定していたのですが…なかなかイケてないTOPページしか作れなかったので、設定は外してしまいました。
次回は「小説の下書きツールを比較してみた」を書いてみます。